博多婚活・記憶に残るお相手になる。

博多婚活・記憶に残るお相手になる。

皆さんこんにちは。福岡博多・糸島の結婚相談所スプリングの谷です。
突然ですがあなたは昨日の夕食に何を食べたか覚えていますか？
もしくは昨日の朝食はどうでしょうか？
１日前のこととなると記憶がおぼろげな方もいるのではないでしょうか？
人は忘れる動物と言われています。
人の記憶には「忘却曲線」というものがあり、
人は新しく記憶した情報を１時間で５割、１日で７割は忘れてしまうとされているのです。
これを踏まえ人が確実に新しい記憶を定着させるには、
学習（情報獲得）後２４時間以内に１０分、間復習（再獲得）することが効果的なのだそうです。

これは何も受験勉強など学習に限ったことではなく、普段の生活や恋愛にも
役立つものだということにお気づきになるのではないかと思います。
恋愛の初期段階で、自分がどれだけお相手の記憶に残ることができるかが
婚活でも重要になってくるのです。
例えば合コンやデートの後は１時間以内に連絡を取る。

翌日にも連絡してお相手の記憶に残るようにするのです。
人の記憶には短期記憶と長期記憶がありますが、まずは自分のことを短期記憶として
何度も蘇らせることであなたの存在が長期記憶としてお相手の中に
定着させることができるのです。
いわゆるマメな人がモテるというのは脳科学的にも間違いではないということが
お分かり頂けると思います。

しかしお相手と出会う以前にこの記憶の法則を活用することはできないのでしょうか。
そこで一つの方法として自分の趣味をインパクトを強めてにPRするというのがあります。
例えばあなたに「読書が好き」という趣味があったとします。
一見ありふれていて地味な趣味に感じる方もいるでしょう。
でもそれを「本が好きで好きで１ヶ月に１００冊は読みます。好きなジャンルは〇〇で
好きな作家は〇〇と〇〇と・・・〇〇です。」
のように書いたらどうでしょうか。

このプロフィールを見たお相手は、他の「読書が趣味」というプロフィールのお相手が
目に付く度に、「そういえばこの人以上に本が好きそうな人がいたなぁ」と、
あなたのこともセットで思い出してくれるようになるのです。
その体験が繰り返される毎にあなたに対する印象が強まっていくのです。
ありふれた平凡な趣味でも他と比べて突出していればそれは強みになるのです。
いかがでしたでしょうか。

人は忘れるからこそ常に新しい情報を受け入れることができます。
その情報の取捨選択の中で、少しでもお相手の記憶に残るためのテクニックを
ご紹介しました。
ぜひ皆さんの婚活にお役立て下さいね。

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