
婚活・食の好みは合いますか~?
婚活・食の好みは合いますか~?
皆さんこんにちは。 福岡・博多・糸島の結婚相談所スプリングの谷です。
結婚するお相手とは趣味、嗜好など共通点が多いことが大事だと誰でも思いますよね。
人は好みが同じと感じれば感じるほどに、お相手に親しみを持つようになります。
実際に結婚生活に入ると、お互いの好みが様々な形で影響してきますが、
中でも「食の好み」は重要です。
もしもお相手と食の好みが大きく食い違っていた場合、お互いに満足する食卓を囲むことは
困難になるでしょう。
特定の食材の好き嫌いもありますが、好きな味付けも濃い目や薄味が好きなど色々あります。
地域性で言えば関東と関西の好む味の違いが代表的です。
醤油の色合いや味噌の味わいなどにも現れ、あの「どん兵衛」でさえ東日本と西日本で
味付けを変えて売られています。
因みにここ福岡を含めた九州全体の好む味の傾向としては甘口であることが挙げられます。
醤油も砂糖を入れて甘めに作られており、それは南部に行くにほど甘さが増していきます。
これは琉球に伝わった砂糖の生産が薩摩など九州南部でも行われるようになり、
貴重な砂糖が比較的入手しやすかったこと、鎖国下であっても海外交易が盛んで
国内でもいち早く砂糖の甘さを知ったこと、単純に温暖な地域ほど人は甘さを
欲するようになることが理由としてあるようです。
特に輸入された砂糖が長崎街道を通って小倉へと至る道を「シュガロード」と呼び、
砂糖はここら更に本州へと運ばれて行きました。
長崎の貿易と砂糖文化についてはカステラが有名ことからも分かるかと思います。
甘さは九州の食文化として、調味料からお菓子まで様々な形で受け継がれています。
さて、そんなわけで地域によっても好きな味の異なる日本人。
遠距離恋愛だと、それが顕著に感じられるかもしれませんね。
ですが、結局は料理も住んだ地域に売られているもので作ることになりますから、
出身地が異なったとしても、段々とその地域の味に慣れて行くものだとも考えられます。
それはお相手が作る料理にも言えることで、その人の作る味に慣れてしまうと
違和感を感じることは少なくなるのだろうと思います。
そして子供はそれを、「おふくろの味」として認識し、成長して行くのでしょう。
個人の好みや地域性、食の好みを合わせることは簡単ではありませんが、結婚では日々の生活
に関わる重要な項目ですから、交際時にしっかりと確認をしておくことが必要です。
食べ物を作るのは人であり、人を作るのもまた食べ物です。
日々食に感謝して生きることは心の豊かさにもつながる大切な心掛けです。
結婚して家族で理想的な食卓を囲むためにも、食についてお相手と考えることを
忘れないで下さいね。
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