「息子は一生、独り身か」と心配する両親
後半年すれば40歳。
そろそろ身を固めなくては仕事にも影響が出てくると、不動産業を営む父から即され福岡の結婚相談所に入会を決めました。
女性と接するのが苦手な私の性格をよく知る父は「結婚相手を見付けるには、結婚相談所への入会が早い」とよく口にしていました。
結婚相談所に入会するための書類を揃え、手続きを済ませると会員のデータベースを一緒に覗き「この人が良さそうじゃないか、こっちの人は」
と私より花嫁候補を一生懸命探していました。
お見合いを申し込みましたが・・
会員のデータベースで花嫁候補を検索し、優しそうな雰囲気の女性にお見合いを申し込みました。
しかし、この女性は一足違いで他の会員と結婚を決めたらしく、お見合いは叶いませんでした。
気を取り直して花嫁候補選びを一からやり直しました。
お見合いを申し込まれました
思い掛けず女性の方からお見合いを申し込まれ、初めてのお見合いをすることになりました。
ただでさえ、女性に接することが苦手な私は初対面の女性と何を話せばよいか困惑していると、結婚相談所の仲人が話題作りの方法を教えてくださいました。
私の趣味を中心に話題作りの方法を教えてくださり、お見合い当日はとてもスムーズに会話を楽しむことができました。
初めてのお見合いでこんなに女性と会話が弾むなんて意外でもありました。
結婚相談所の仲人さんのアドバイスが功を奏したのだと感じました。
お見合い後、女性にお付き合いを申し込み話はトントン拍子に進んでいきました
初めてのお見合い相手、優しい雰囲気の、正に良妻賢母になりそうなこの女性にお付き合いを申込みました。
話はトントン拍子に進み、出会って2ヵ月目に結納を済ませました。
後は結婚式当日を待つばかりになった頃、彼女と一緒に両親を交え何度目かの食事をしました。
その時、父は目を細め「こんな素敵な花嫁さんを見付けられたのも私のお陰、感謝しろよ」と笑顔が耐えません。
父の薦め通り結婚相談所へ入会し本当によかったと心から感謝しています。
また、色々とアドバイスをくださった仲人さんにも感謝です。