
婚活必見、ミニマリストの勧め!

お久しぶりのとうこうとなりました、
コロナで色々と忙しくなかなかブログにまで手が回りませんで
申し訳ない限りです、いまからぼちぼち投稿を再開しようと考えておりますので
引き続き宜しくお願い致します。
12月に入りそろそろ大掃除の時期になりました。
皆さんは大掃除されてますか??
私は、自宅のワックス掛けを5日に分けて行いました
家族が多い事を想定して私の父が7LDKの家を20年前に新築しました。
所が、父母は、山梨県の孫の成長のサポートに妹が生活する山梨へ
私たちの子供たちは成長し結婚し別に家庭を持つようになりまして
広い自宅に、妻と私2人だけの生活になりました。
つまり、夫婦2人で7LDKの自宅の大掃除となったわけです。
広すぎる面積に掃除は大変という事になっているわけで、
そんな中、たまたま図書館で手に取ったのが
ジョシュア・ベッカー (著)
「より少ない生き方」 ものを手放して豊かになる
という本でした。
2015年の流行語大賞でミニマリストという言葉が
ノミネートされましたので
言葉だけはご存じの方も多いとは思いますが
「ミニマリスト」の事をきちんと理解されている方は
本当に少ない気がします、今後生きて行くためにも
(お部屋の空間管理・生活時間管理がうまくなります。)
婚活にも非常に役にたつ生き方、考え方ですので
婚活中の方もぜひ、手に取って読んで頂きたいと思いました。
また、ミニマリストについて理解して頂きたく、私なりにミニマリストについて
書いてみたいと思います。
「ミニマリスト」について、多くの方にとっては
「カーテンの無い部屋で、寝袋で生活している変人」を
イメージされる方は少なくないと思います。
実際に、ミニマリストを自称されている方は、ストイックに物の少ない生活を
追及されていることが多いので、そういっ方達の情報発信を受け取ると
きっと、そんな風に見えてしまうのだと思いますが、
実際の本質はだいぶ違います。
ミニマリストの本質は、
「物の所有を少なくすることで、豊かな生活を享受できる」
という事なのです。
例えば、「お箸」自宅にあるお箸の数を数えたことはありますでしょうか?
私はありませんでした。
しかし、ミニマリストさんのほとんどは人数×1箸です。
つまり、必要最小限の数。
お箸の数を把握していない方は、スプーンやフォークの数も数えて把握していることはありません
お皿の数や、お鍋の数も同様でしょう、
では他の物は・・・?椅子、やテーブル、花瓶・鞄・靴・アクセサリー・家電
生活に必要なものは沢山ありますが、その膨大な数を把握できているでしょうか?
物の数が膨大化すると、当然部屋は片付かなくなります。
頭の中にも弊害がうまれ頭の中で物の整理が出来なくなり
何が不足していて、何が多すぎるのかの判断が次第にできなくなります。
ますます、部屋は必要のない「物」で埋め尽くされるようになります。
その反面お部屋の空間、体積は失われそれに比例して家計は
苦しくなってゆきます。
なぜなら、際限なく購入してしまうようになってしまうからです。
こうなると、不思議な事に広い部屋に住み替えて
整理収納し、蓄積する物の空間を広げようとします。
そしてその悪循環は、労働時間を長時間化させて行きます。
ある時に、最低限の生活に気が付かなければ
家族との時間と空間は失われ、夫婦生活、子供との生活も終わりとなるわけです。
つまり、本質的にはイメージと異なり
カーテンがあろうが、ベッドがあろうが、グランドピアノを持とうが
高級バックを所有しても、
必要最低限数で、自分の管理できる範囲まで物を減らすことが出来れば
ミニマリストなのです。
いかがでしょうか?
まだ使えるから、いつか使うから、もったいない、高かったから
めったに手に入らないから、思い出の品だからetc・・
と物をため込んでいませんか?
皆さんも是非ミニマムな生活を心がけて婚活に励んでください~!