
博多婚活・格差婚もありの時代。
博多婚活・格差婚もありの時代。
こんにちは。 福岡博多・糸島の結婚相談所スプリングの谷です。
皆さんはいわゆる「格差婚」についてどう思われますか?
少し前トマ・ピケティという経済学者が書いた著作「21世紀の資本」という100万部を
超えるベストセラーが話題となりましたが、格差はますます進むという結論でした。
格差は社会を不安定にして弊害を生むともありましたが、格差婚とは
どういったものでしょうか?
格差婚とは結婚する男女に収入や学歴、社会的地位に差がある状態を言いますが、
ほとんどの女性は自分よりそれらの収入や資産学歴などのスペック高めの上昇婚を
望むでしょうから、それも格差婚といえば格差婚です。
しかし最近は格差婚というと男性が女性よりスペックの低い「下方婚」を差すことが多いようです。
好きになればお相手が自分より学歴や収入が下でも構わないという女性はいらっしゃいます。
女性は高学歴で高収入のほど婚活に苦労すると言いますが、確かにこのような女性が
自分より条件の良いお相手を見つけるのは大変なことかもしれません。
一方で円満に下方婚の格差婚を実現させた方もいます。
外資系の会社で働いている知り合いの女性は、御多分に洩れず婚活に苦戦しており、
合コンに参加しても、始めは皆と楽しく飲んでいたのに、勤め先を言うと男性陣がサーっと
引いて行くのがわかったのだそうです。
やはり男性は自分が上位でいたいと思っていることが多いですから、あえて高スペックな女性と
結婚したいとはなかなか思えないのでしょう。
彼女は同年代の男性とデートしても、彼の自尊心を傷付けはしないかと気を遣うことが
多かったと言います。
しかしようやく彼女は世間体やコンプレックスを問題にしない年下の男性と出会うことができ、
めでたく結婚するに至りました。
彼は純粋に彼女の人柄から結婚したいと思ったのだそうで、彼女にとってはまたとない
貴重なお相手でした。
結婚した今も問題なく幸せな結婚生活を送っておられます。
しかし実際には彼女のように良いお相手が見つからず、ご本人も下方婚はしたくないという
女性が多いですから難しいところです。
彼女達は、合コンでは勤め先や大学名などは伏せるようにしていることも多いのだそうです。
ある男性会員さんが、プロフィールに職業がはっきりと書かれていないお相手と
お見合いをしたら実は女医さんだったなんていうケースもあります。
格差婚を受け入れればもっと多くの方が結婚できるようになると思いますが、
どうしてもまだまだ男性は女性はこうあるべきという規範意識がありますから、
それが薄れて行くのも時間がかかるだろうと思います。
そもそも安らぎを求める家庭において、どちらが上でどちらが下などと意識すること自体
息苦しさを生むものですし、亀裂が生じやすくなります。
極端な話、女性が働いて男性が「専業主夫」というのもこれからの夫婦の形としてアリなのです。
今後はそんな多様化する結婚観に合わせて、本当に「この人とならやっていける」という価値観の
合うお相手と、自分達の理想の結婚を体現することが、従来の結婚観や社会通念を崩すことに
繋がると思います。
「格差婚」などと、さも特別な例のように扱われることがなくなる時代が
いずれやってくるのではないでしょうか。
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